外食産業における新たな外国人材受け入れ制度の試験実施について
第197回国会において,在留資格「特定技能」の創設等を目的とした「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」が成立し,平成30年12月14日に公布され,平成31年4月1日から,特定技能外国人の受入れが開始されることとなりました。 現在、外食産業は深刻な人手不足で新たな出店ができないばかりか、既存店の運営にも支障がでるような状況です。 外食産業は、今回の入管法改正で特定産業分野(外食業)に指定され、外食企業は特定技能1号外国人を上限5年まで雇用することができることになりました。 これを受けて、一般社団法人日本フードサービス協会のホームページで、「外食産業における新たな外国人材受け入れ制度の試験実施について」が掲載されています。 https://www.jfnet.or.jp/contents/gaikokujinzai/ 国内で行われる試験は次の通りです。 ・実施日程 4月25日(木) ・開催地域 東京、大阪 ・受験受付開始 3月22日(金) ・合格発表 5月中 ホームページには受験準備のための日本語による外食産業技能測定試験学習用テキストが作成・公表されています。